ページ内にてアフィリエイト広告を利用しています。 魂響(たまゆら)の詩(うた)

信じる形と愛する形

🕊 玉響の詩(たまゆらのうた)

― 審神者の筆より ―

信じるとは、

相手の姿を変えようとせず、

そのままを受け入れて

そこに“光”があると知ること。

愛するとは、

自分の内に生まれた震えを

誰かに手渡すことではなく、

その震えを灯し続ける覚悟を持つこと。

求めずとも、

届かずとも、

ただ、その人の存在が在るというだけで、

世界が満ちてゆくような

静かな悦び――

それが、

“信じている”ということ。

それが、

“愛している”ということ。

手を取り合えぬ時にも

心の奥では祈り合っている。

たとえ遠く離れても、

同じ空を見つめる夜がある。

わたしは、

あなたの自由を信じて、

あなたの孤独を愛している。

それが、

わたしの信じる形。

それが、

わたしの愛する形。

-魂響(たまゆら)の詩(うた)
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