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ダイエットの悩み事!家トレとジム通いって結局どっちが良いの!?

伊藤如水
伊藤如水

よしダイエットしよう!

現代人の多くの人が1度は、このように決心したことがあるのではないでしょうか。

そして悩むのです。思い切ってジムに通おうか、それとも自宅で手軽に始めてみようかと。

筆者の体験から言うと、ジム通いと自宅トレーニングにはどちらもメリット・デメリットがあります。

そして結論はもう出ています。各々がメリット・デメリットをしっかり吟味して、今の自分の状況にフィットした方を選択すれば良いのです。

そこで今回はジム通いと家トレの良い点と悪い点を著者なりに整理してみました。

ダイエットを思い立った読者皆様がどっちにしようと悩んでいるなら、その選考の手助けになればと思います。

ジムに通うメリット

・筋トレするならジムが有利

筋トレで筋肉が増えれば身体が引き締まって格好良く見えるだけではなく、基礎代謝も上がって体重が落ちやすくなり、相乗効果でダイエットの結果がより効率的に出るようになりす。

筋肉をつけるには高負荷で少ない回数(6~10回程度)を3セットで行うトレーニングが有効です。弱い負荷で多い回数では筋肉に持久力は付きますが、筋肉を大きくするには向きません。

つまり自宅のトレーニング器具の少ない環境では、どうしても筋トレの効率が悪くなります。筋肉をつけていくのに効率的なのは、ジムに通うという選択肢であることに間違いはありません。

コストをなるべく抑えたい方は、公共のトレーニング施設を利用することで環境的には民営のジムに設備では劣ることが多いですが、比較的安価に費用を節約することも可能です。

・機材がしっかり揃っている。

高負荷を自重でかけるのは無難しいが、ジムの器具やマシンではそれが容易に可能。

高負荷の筋トレは少ない回数で済むので逆にラクだし時間も節約できます。

バーベルやダンベルなどの器具が危険だと感じる方は、マシンによるトレーニングを検討してみると良いと思います。

ジムには多くのマシンが用意されており、マシンは怪我や事故を起こすリスクが少なく安全性が高いのでオススメです。

まんべんなくジムにあるマシンを一通り行ってトレーニングすれば、マシンだけでも十分に筋肉を増やす効果は期待できます。

・ジムまで足を運べればほぼちゃんと運動できる確率が高い

ジムに足を運ぶと精神的にスイッチが入ります。

人間の行動にも慣性の法則は働くようで、動いていないものは動かないまま一度動き出したものはそのまま動き続ける傾向があるようです。

えいッ!やッ!と始めてしまえば、意外と億劫に思っていたタスクも実行できるものです。

ジムまで来てしまえば儲けもの、やらざるを得ない心理が働いて運動できてしまいます。

・頑張っている人に会うのでモチベーションを維持できる

人は他人の行動に影響を受ける生き物です。

ジムに来ている他人をみると、自分も負けていられないなと励まされたり、発奮したりする契機になります。

また他人のやる気が自分に伝染するというか、触発されることもありモチベーションを持続する原動力になります。

このコッソリ他人に引っ張ってもらうという手法は、習慣を長続きさせる上で有効なテクニックです。

ジムに通いのデメリット

・金銭的負担

コストがかさむのがジム通いのもっとも考えられるデメリットです。

毎月3,000円~2万円程度の費用がかかると覚悟しなければなりません。

通う回数がごく少なくなっても会費を払い続ける準幽霊会員になってしまうケースもあるので要注意です。

会費を毎月払い続けるのが苦痛になってしまい、ジムを退会してしまってそのままダイエットも自然と諦めてしまうというパターンもあるあるです。

・天気が悪い日は行くのが嫌になる

天気が悪い、気分が乗らない、眠い、疲れた、お酒を飲んでしまった、人は様々な理由をつけてジムに行かなくても良い理由を探すようになります。

サボり癖が出てきた人にとって、天気はジムに行かなくても良い説得力のある理由になります。要注意ですよ。

・移動のための時間的負担

徒歩数分の圏内にジムがある場合は幸運なのですが、徒歩や自動車で10~20分かかる場合はそれが地味に面倒臭く思えてきます。

ジム通いの最初はテンションも高くそれが苦にならないのですが、次第にモチベーションが低下してくると移動のための手間と時間が苦痛に思えてきます。

家トレのメリット

・時間に束縛されない

24時間利用できるジムも最近では増えてきましたが、時間に束縛されずに自分の少なタイミングでトレーニングできるという点では、自宅トレーニングが圧倒的に有利です。

自分の部屋でもリビングでもガレージでも、自分の好きな時に好きな場所でエクササイズできるメリットは一度体験すると病みつきになります。

通勤しなくて良い楽さを嫌と言うほど味わったリモートワーク体験と似ていると思います。

・どんな天気でも自由にトレーニングできる

雨が降っても雪が降っても自宅なら関係がありません。また寒かろうが暑かろうが、ストーブやエアコンで自分好みに室温を調整できます。

そもそも外出する必要がないというのは、天気の心配をしなくて良いということですからね。継続するためのハードルを低くする事ができます。

・人に会わないので気楽

家にいればトレーニングできので、他人に会わなくて済みます。人見知りの人にはこれは地味にありがたいです。

またジムだと自分がやりたい種目の器具やマシンを他人が使っていることは良くあり、その場合は他人が使い終わるのを待つ必要があります。

しかし自宅なら全部自分のペースで思い通りのトレーニングが順調に行えストレスがありません。

・ジムに通う時間が節約できる

往復に1時間かかっていたとすると、自宅トレならその時間がまるまる浮きます。

1時間なんて、人によっては1日に計画していたメニューをひと通りトレーニング達成できてしまう時間ではないでしょうか。

ひと月にすると約30時間、1年なら約360時間も節約できてしまいます。大きいですよね。

また車でジムに通っている人ならガソリン代も節約できます。

・服装を気にしなくても良くラクできる

上下トレーナーとかでもOK。いやそもそも自宅なのですから、人目を気にする必要がないので、ぶっちゃけパジャマや下着姿でも良いわけで。

この楽ちんさはもはや悪魔的といえる魅力があります。

家トレのデメリット

・ついついサボりがち

誰も見ていないし、誰も注意してくれないし、自己責任なのでついついサボりがちになりやすいです。

そしていったんサボり始めると歯止めがきかなくなりがちです。人間は弱い生き物なのです。

今日だけはやらなくていいかと囁いてくる悪魔さんとの戦いが常に家トレにはつきまといます。

ジムと違いお金を払っていない分、元を取ってやろうという心理的な力学が働かないため要注意です。

・筋トレの利便性はジムに劣る

高負荷のトレーニングは器具やマシン設備の揃ったジムには敵わないので、工夫してハンデをおぎなわなければなりません。

自宅に重いダンベルなどを置くのはスペースを取りますし床も重さで心配です。

こだわる人は自宅でもすごい環境を自前で構築していますが、この設備を整えるという手間がダイエット初心者のハードルを高くしてしまいます。

居住性を犠牲にしない程度に器具を揃える工夫が必要ということを、自宅トレーニングを選択したい方はまず念頭に置くべきです。

伊藤如水
伊藤如水

対価を払ってでもきっちりとした成果を出したい方は、ゴールドジムなど指導に定評があるジムがおすすめです。

トレーニング方法や筋肉やダイエットの知識もしっかり身につくので、のちに自己流にアレンジしてダイエットを継続していく場合も役立ちます。

また自己管理できるなら、エニタイムフィットネスのような24時間利用使い放題の定額プランを売りにしているジムが手軽でおすすめです。

最初の数回はスタッフがマシンの使い方をレクチャーしてくれるジムもありますので、ジムでのトレーニングの知識のない初心者にとっても決して敷居が高いわけではありません。

痩せるだけではなく筋肉も付けたいという方は、筆者としては時間と金銭的なコストは割高ですがジム通いをおすすめします。

それに対して自宅トレーニングでやるなら、器具を購入して運動をサポートすると効率的です。

自分が行う種目に応じてジムに設備が劣る点を上手に器具で補強すれば、トレーニング環境を改善することは十分可能です。

有酸素運動を省スペースで行うならステッパー、たたみ1畳ほどの余裕があるならフィットネスバイクが筆者としてはおすすめです。

筋肉をつけたいならチンニングスタンドもあると効果的。

また飽きずに楽しむという意味では、筆者も試しましたが楽しみながらエクササイズできるニンテンドースイッチのFit Boxing2などもおすすめです。

ちゃんとした肉体への負荷と有酸素運動効果が期待できるスグレモノですよ。

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