HOME > 吉祥礼 | Ray Kissyou 吉祥礼 | Ray Kissyou 吉祥礼(きっしょう れい)は神語詩人・審神者・思想工学の創始者として、霊性と構造、感性と理性の架橋を探究し、詩と声と絵に神語(かむがたり)を宿す静かな書院をここに開いています。 怒りは、慈悲に還る途中にある 怒りとは、魂の奥に眠る“痛み”が叫ぶ声。 誰かに向けたその感情の矛先の奥には、 実は「守られなかった自分」への深い嘆きが ... 魂は死なない。形を変えて歩み続ける 人は「死」を終わりだと考えがちです。 しかし、審神者として見るとき、死とは魂の“衣替え”に過ぎません。 肉体を離れた魂は ... 無償の愛、有償の愛 「この愛は、見返りを求めない」 ――そう言い切る声の奥に、 ほんの一滴、「理解されたい」がにじんでいても、 私はそれを責 ... 魂のパートナー、魂の伴侶 魂は、ひとりでは歩めない。 私たちは人生の節々で、 不思議なほど深く心に触れてくる誰かと出逢う。 それは偶然ではなく、魂 ... 君の伸びしろに恋をしている 君を、完璧だと思ったことはない。 だけど、私はいつも――その不完全さに、心を打たれてきた。 足りないからこそ、人は愛おし ... 執着とは、過去に縛られた魂の足枷なり 別れた相手を思い続けること。 その想いは、愛なのか。未練なのか。 多くの魂が、この問いの狭間で揺れています。 けれど、ひ ... 食すとは、命の巡礼である 私たちは今日も、無数の命に生かされています。 それは野に育った草の葉であれ、 海を泳いだ魚であれ、 大地に根ざした果実で ... 潮風に祓われて、魂は神心へ還る 祓いとは、悪霊を退けることではない。清めとは、神の心に還ること。 日本古来の祝詞の中でも、最も霊的な深みを宿す「大祓詞」 ... 名付けず、縛られず――魂は未来へとひらかれてゆく ― スターシードと過去世、その賛否を超えて ―「あなたはアンドロメダから来た魂です」「前世は巫女でした」。 そう囁かれた ... 坐ることは、祈りとなりて― 道元と『只管打坐』の霊的遺産 ― 「坐って、坐る。ただ、それだけ」 この一見、簡素にして無作為のような言葉の奥に、 人知を超えた霊的な洞察と、鋭い宗教哲学 ... « Prev 1 … 8 9 10 11 12 … 14 Next »