HOME > 吉祥礼 | Ray Kissyou 吉祥礼 | Ray Kissyou 吉祥礼(きっしょう れい)は神語詩人・審神者・思想工学の創始者として、霊性と構造、感性と理性の架橋を探究し、詩と声と絵に神語(かむがたり)を宿す静かな書院をここに開いています。 自分を失えば、光は還らぬ― 三方良しに潜む、魂の序列の乱れ ― 「三方良し」という言葉は、美徳の象徴のように語られる。だがその内実を取り違えると、魂は搾取され、自分自身をすり減らしてし ... 救いの名を借りて、魂は巣に囚われる― 「頼る」と「縋(すが)る」の違いを識る眼 ― 自立は美徳である。だが、すべてを一人で抱え込むことは、果たして霊的な成熟なのだろうか。 頼ることは、魂の段階のひとつであ ... 救いの名を借りて、魂は巣に囚われる― 「巣食う」という偽りの光を見抜く眼 ― 大衆を救うという言葉は、甘美な響きを持つ。だがその裏で、魂を巣食う者たちがいる。霊性の名のもとに、無知を絡め取り、信仰を ... 霊性を守るために──九字切りと自己を律する覚悟 霊的な世界を歩み始めたばかりの頃、 私たちは、つい“与えることの美しさ”に心を奪われます。 誰かのために、何かのために、 ... 神の業を装うなかれ― 「浄霊」「救霊」などの霊能商法への問い ― 霊的な行為に関わる者として、いま問わねばならぬ問題がある。 それは、「浄霊」「救霊」などという名のもとに横行する、現代ス ... まことを生きる時代へ──嘘も方便の時代は終わった かつては「方便」という名のもとに、 真実から目を逸らすことが美徳のように語られた時代がありました。 けれど今―― その時 ... あなたの魂は、どの世界を選びますか──次元と意識の階梯 風の時代、アセンション、そして5次元世界―― この数年、私たちは「見えない世界」の構造について、言葉を重ねる機会が増えま ... 外に答えはない──真理はいつも、魂の奥にある この一年半、私は外に向かって歩いてきました。 人との出会いに、学びに、縁に―― そこに“何か”があると信じて。 けれど、 ... 斬ることも愛、赦すことも愛──誠と慈悲の統合へ 霊性を生きるというのは、優しさだけを選ぶことではありません。 時に、断ち切ること。時に、拒むこと。 それもまた、深い慈悲 ... 愛とは、祈りに似ている愛とは、祈りに似ている──沈黙のなかで手放すやさしさ愛とは、祈りに似ている 愛とは、祈りに似ています。 相手から返事がなくても、 何も変わらない沈黙の中にあっても、 それでも信じて、静かに捧げつづ ... « Prev 1 … 7 8 9 10 11 … 14 Next »